もしバナゲーム、やってみました!
11月25日(月)に第2回定例会を開催いたしました。今回のテーマは、立川市南部西ふじみ地域包括支援センターの伊藤尚拡さんを講師としてお招きして、「立川市の現状について ~看取り支援事業の取組み~」について勉強会を行いました。後半は、立川市内の地域包括支援センターでも最近よく利用されている「もしバナゲーム」を参加者全員でやってみました。とても盛り上がり、看取りについて、多様な価値観があることを実感できる良い機会となりました。
もしバナゲームとは:
1セットには36枚のカードが入ってい ます。そのうち35枚には、重病のとき や死の間際に「大事なこと」として人 がよく口にする言葉が書いてあります。各人に配られる5枚(参加者人数によって調整する)のカードの取捨選択を通して、自分自身が大切にしていることに優先順位を付け、その思考プロセスを言語化し、それをグループで共有し合います。
自己の内面を見つめながら、他のプレイヤーの価値観に触れることで、1人では得られない、新たな気づきを得ることができます。