地域に密着した福祉実践のため、公益社団法人東京社会福祉士会では自主・独立の「地区会」が、テーマを設定した研修や見学会、会員同士の交流や情報交換、多職種や地域住民も交えてのシンポジウム等々、多彩な活動を繰り広げています。現在、東京都内には41地区会が活動しています。
立川社会福祉士会は、立川市に在住する社会福祉士の会員同士の交流や専門的技能の研鑽・連携を図りながら、この地域の地域福祉の発展に貢献することを目的として、1998年に設立されました。当時、学ぶ機会が都内まで行くしかなかった頃、中央線下り電車内での会話から「自分たちの地域で学ぶ機会を創ろう!」と、20名前後で創設されたそうです。当時の思いを引き継ぎながら、現在も地域福祉の発展に貢献するため、毎日活動しています。