2023年度活動計画

立川社会福祉士会は、平成10年に発足し、今年で25年目になります。様々な年代の社会福祉士の方や、社会福祉士というベースを持ちながら、多様なフィールドで活動されている方など、多くの社会福祉士がつながる場でありたいと思います。

今年度の活動は、引き続き資格取得後間もない社会福祉士の方や、若い世代の社会福祉士の方が、自身のネットワークを広げられるような企画を行います。対面での企画を開催できるようにします。立川市で活躍する社会福祉士のネットワークを広げ、情報を立川市や立川市民に受発信する他、関係機関や団体との連携強化を行います。

また、立川市福祉保健部障害福祉課の依頼を受け、今年度も「立川市障害者施策推進委員会」に立川社会福祉士会から委員を派遣いたします。立川市の障害施策のみならず、立川市の様々な福祉施策の推進や発展に、社会福祉士として専門性を発揮し協力していきます。

なお、情報の受発信には、立川社会福祉士会のホームページを活用します。会員間のコミュニケーションや、社会に向けた情報発信を行っていきますので、ぜひホームページをご覧になりご活用ください。

私たちは、ネットワークを通じて多様な価値観に触れることで、自分自身を知り、他者の理解を進めていきます。社会福祉士という土台をもちながら、様々な場面で社会に対して責任を果たしていきます。

●ソーシャルワーク・カフェ

・就職して3年目くらいまでの20代の社会福祉士同士の交流

・社会福祉士になったばかりの方と、ちょっと先輩の社会福祉士との交流

・会員同士のネットワークづくり、多職種のネットワークづくり

●定例会

・講師やゲストを招き、新たな情報の取得や、参加者同士の情報の受発信

・テーマ(案)

「Z世代について」、「LGBTの方の理解と支援」、「ヤングケアラーについて」、

「8050問題について」、「看取りについて~住まいでの看取りを支援する~」、

「障害者支援について~障害者年金制度の基礎を学ぶ~」など

●外国人のためのリレー専門家相談会 会員を派遣予定

●立川市障害者施策推進委員会 会員から委員を派遣