2021年度活動報告

　新型コロナウィルス感染拡大防止のため、対面での企画は実施しませんでした。スタッフ会では、コロナ禍での活動について、どういったことができるのか、概ね１～2ヶ月に1回、オンラインにて打合せを行ってきました。そういった中、20代の入職後数年経った社会福祉士の方たちから、「コロナ禍で同年代の社会福祉士と出会えない」「入職後すぐにコロナ禍で孤独を感じている社会福祉士がいるのではないか」と相談を受け、社会福祉士会として何かできる事はないかと、一緒に検討を行うことになりました。
　都内で活動する複数の地区会で、若い世代の社会福祉士が活動に参加するにはどうすれば良いかと話題になっていたので、その年代の社会福祉士の方々の意見は、とても参考になりました。
　そして、検討を続けた結果、2022年度の企画となりましたが、4月22日（金）久しぶりに企画を開催いたしました。（※詳細は、立川社会福祉士会のホームページをご覧ください。）
　また、話し合いを重ねる中で、スタッフメンバーのオンライン環境が整い、操作にも慣れてきました。2021年度は多くの方が参加する企画は開催できず、準備期間となりましたが、必ず次につながる時間だったと思います。なお、立川市への委員派遣やスタッフ会の開催状況は、立川社会福祉士会のホームページをご参照ください。

●総会　新型コロナウィルス感染拡大防止のため、書面での開催となりました。

●「外国人のためのリレー専門家相談会」※完全予約制で密を避け開催。相談内容から派遣依頼はありませんでした。

●定例会及びソーシャルワーク・カフェは出来ませんでした。