2021年度活動計画

 立川社会福祉士会は、平成10年に発足し、今年で23年目になります。今年度も昨年度から引き続き、立川市障害者施策推進委員会に立川社会福祉士会から委員を選出します。立川市の様々な福祉施策の推進や発展に社会福祉士として専門性を発揮し、協力していきたいと考えています。そのためにも、立川市の様々な場で活躍する社会福祉士のネットワークを広げ、多くの情報を受発信する他、関係機関や関係団体との連携強化をはかり、多くの情報を立川市や立川市民に提供する必要があると思います。今年度は新型コロナウィルスの感染防止策を行いながら、どのような活動ができるのか考え、実行する一年にしていきたいと思います。
 昨年度開設したホームページを活用し、会員間のコミュニケーションや、社会に向けた情報発信を行っていきます。ネットワークを通じ多様な価値観に触れることは、自分自身を知るきっかけになります。私たちはソーシャルワーカーとして社会に対して責任を果たしていきたいと考えています。

●定例会 テーマを基に学びと情報交換のため開催予定

定例会のテーマ(案)
「LGBTの方の理解と支援」
「コロナ禍における海外にルーツのある方への支援」
「コロナ禍で浮き彫りになった見えづらかった地域課題」
「ヤングケアラーの実態について」
「8050問題について」
「看取りケアについて~住まいでの看取りを支援する~」
「障害者支援について~障害者年金制度の基礎を学ぶ~」

※定例会をきっかけに会員同士の交流や、関係機関とのネットワークづくりを行っていきます。

●ソーシャルワーク・カフェ 会員同士のネットワークづくりのため開催予定

●外国人のためのリレー専門家相談会 開催されれば会員を派遣予定

●立川市障害者施策推進委員会 引き続き会員から委員を派遣

立川市の施策に関し引き続き協力していきます。