2022年度活動計画

 立川社会福祉士会は、平成10年に発足し、今年で24年目になります。様々な年代の社会福祉士の方や、社会福祉士というベースを持ちながら、多様なフィールドで活動されている方など、多くの社会福祉士がつながる場でありたいと思います。今年度の活動としては、資格取得後間もない社会福祉士の方や、若い世代の社会福祉士の方が、自身のネットワークを広げられるような企画を行いたいと思います。
 また、今年度も引き続き、立川市障害者施策推進委員会に立川社会福祉士会から委員を派遣いたします。立川市の障害施策のみならず、立川市の様々な福祉施策の推進や発展に社会福祉士として専門性を発揮し、協力していきたいと思います。これらのためにも、立川市の様々な場で活躍する社会福祉士のネットワークを広げ、多くの情報を受発信する他、関係機関や関係団体との連携強化をはかり、多くの情報を立川市や立川市民に提供する必要があると考えます。
 情報の受発信には、立川社会福祉士会のホームページを活用していきます。会員間のコミュニケーションや、社会に向けた情報発信を行っていきますので、ぜひホームページをご覧になってください。
 私たちは、ネットワークを通じて多様な価値観に触れることで、自分自身を知り、他者への理解が進むと思います。社会福祉士という土台をもちながら、様々な場面で社会に対して責任を果たしていきたいと思います。

ソーシャルワーク・カフェ

・20代の就職して3年目くらいまでの社会福祉士の交流
・社会福祉士になった方と、ちょっと先輩の社会福祉士との交流
・会員同士のネットワークづくり、多職種のネットワークづくり

●定例会

・テーマ(案)
「Z世代について」
「LGBTの方の理解と支援」
「コロナ禍で見えた地域課題」
「ヤングケアラーについて」
「8050問題について」
「看取りケアについて~住まいでの看取りを支援する~」
「障害者支援について~障害者年金制度の基礎を学ぶ~」

●外国人のためのリレー専門家相談会 開催されれば会員を派遣予定

●立川市障害者施策推進委員会 会員から委員を派遣