スタッフ井出さんが、立川市幸学習館地域活性化講座を担当しました!

スタッフの井出晃正さんが、立川市幸学習館地域活性化講座を担当されました。
10月30日、10月31日の二日連続講座で、「地域の社会資源や福祉制度について学ぼう!誰にでも訪れるその時に備えて」というテーマで行いました。
これまでも幸学習館では、市民向けに防災講座などを行ってこられたそうですが、今回は初めて福祉制度に関する講座を企画されたとのことです。

「広報たちかわ」や、立川市民交流大学情報冊子「きらりたちかわ」にも掲載され、図書館や地域包括などにチラシも置かれていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
講座受講希望者も多く、予定の定員になったそうです。
地域の社会資源についての市民の関心の高さが伺えますね。

講座は、ワークショップ形式を取り入れたもので、ジェノグラムの書き方や、成年後見制度、エンディングノートの書き方や遺言制度、各種社会資源について、事例をもとに解説するだけでなく、エンディング期についてみんなで考えられるように、「もしバナカード」などのツールも社会福祉協議会からお借りして利用しました。もしバナカードを体験した受講生は、「色々な考え方があることが分かった」「自分の考えをほかの方に支持してもらって自信が持てた」など、かなり盛り上がりを見せていました。他方、高齢者の住宅問題や、立川市独自の制度などの紹介もあり、「立川市に引っ越すよう、友達を呼ぼうと思った」など、色々な声が出ていました。
二日間、ご受講して下さった市民の皆さん、ありがとうございました。

立川社会福祉士会では、このような、各種講座のご依頼もお受け致しております。
ご要望がございましたら、当会HPのお問い合わせからご連絡ください。

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