スタッフ井出さんが、立川市民交流大学で市民講座を担当しました!

スタッフの井出晃正さんが、立川市民交流大学で、市民講座を担当されました。
5月12日、6月2日に全2回の講座で、「地域の社会資源や福祉制度について学ぼう~誰にでも訪れるその時に備えて」というテーマで行いましたが、その続編です。
今回は、全6回、「高齢者を取り巻く諸問題と解決策」とうテーマで、7月14日、8月25日、9月8日、10月13日、11月10日、12月1日に開催されました。
「広報たちかわ」や、立川市民交流大学情報冊子「きらりたちかわ」にも掲載され、図書館や地域包括などにチラシも置かれていたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
講座受講希望者も多く、市民交流大学担当者のお話によると、キャンセル待ちも出たり、毎回ほぼ満席の出席率だったようです。
地域の社会資源についての市民の関心の高さが伺えますね。

講座は、今回もワークショップ形式を取り入れたもので、ジェノグラムの書き方や、成年後見制度、エンディングノートの書き方や遺言制度、各種社会資源について、事例をもとに解説するだけでなく、エンディング期についてみんなで考えられるように、「もしバナカード」などのツールも利用しました。高齢者の住宅問題や、法律問題なども扱い、最終回は総合演習として、参加者皆で実際に架空の事例に取り組んでグループに分かれ演習を行い、事例を検討して発表する、という内容でした。最終日のアンケートでは、講座の内容も分かりやすかった、という声が多く好評だったとのことです。

立川社会福祉士会では、このような、各種講座のご依頼もお受け致しております。
ご要望がございましたら、当会HPのお問い合わせからご連絡ください。